こんにちは、管理人のツグミです。
8月22日『カンブリア宮殿』に出演する、東亜工業の請井正社長を知っていますか?
浜松ではちょっとした有名人なんだそう。
餃子作りで躍進しています。
餃子と言えば、宇都宮VS浜松はメディアでも取り上げられる事が多いですからね。
尚更気になって、調べてみることに♪
スポンサーリンク
請井正のプロフィール~妻や子供はいる?
https://www.tv-tokyo.co.jp
【名前】請井正 (うけい ただし)
【生年月日】1967年2月28日(52歳)
【出身地】日本・静岡県
【血液型】B型
【家族】既婚
【モットー】『一石二鳥三鳥』
【趣味】写真(特に風景写真)
【好きな言葉】
どんなに悔いても過去は変わらない。どれほど心配したところで未来もどううなるものでもない。いま、現在に最善を尽くすことである
プロフィールに既婚と記載があるんですけど~
残念ながら、奥さんやお子さんに関しての情報は探せませんでした。
ご本人の年齢からみて、もし、お子さんがいれば成人前後の可能性もあるかも知れませんね。
スポンサーリンク
請井正の経歴~東亜工業は小さな町工場?
■1963年(昭和38年)
東亜工業は、請井正の父である請井由夫が丸正自動車で積んだ経験を元に「東亜工業所」を設立しています。
※「丸正自動車」の伊藤社長は、本田宗一郎氏の後輩
https://www.toa-industry.co.jp
当時は、自動車会社の下請けで、自動車部品用の金型を制作。
■1966年(昭和41年)
高度成長期の波に乗って、東亜工業株式会社を設立。
「自社製品を持つメーカーになりたい」
そのために、設備投資、自社製品の研究が続く。
■1975年(昭和50年)
自動餃子製造機の研究、開発が始まり、初号機「T-8」が完成。
初めての自社ブランド製品です。
先代の社長が、自動餃子製造機を開発しようとした理由はなんでしょうか?
とある食堂で餃子を一つ一つ手作りしている従業員の姿を見て
「これを機械で作れたら、どんなに楽だろう。時間や人件費も節約できるはず・・・」
この時から、わずか1年で自動餃子製造機を完成させたのが凄いですね。
■1988年(昭和63年)
その後、具の充填方法の改善をした「T-16」が大ヒットし、包む技術に力をいれた「小型餃子製造機」のシリーズが発売され、日本中の飲食店に出荷され、主力商品となています。
■1990年(平成2年)
韓国や台湾向けの輸出が本格化し始めた。
この革命的なアイデアで、現在スーパーなどで売られている餃子の約90%は機械で製造、その製造機の60%が、東亜工業の機械で占めているそうです。
技術力があってこそですから、凄いことですね♪
スポンサーリンク
餃子製造機で先代を超えた革命を起こす!?
■1993年(平成5年)
請井正は、飲食店の経営を目指して居酒屋で修業をしていました。
26歳の時に父親が経営する会社へ入社する。
飲食業からの転身だったので、最初はかなり大変だったようです。
製造機の仕組み、設計、加工、組み立て、メンテナンス、全てを一から学んでいます。
それでも飲食業の経験についてこう語っています。
私の一番の強みは飲食業を経験したこと。
もはや工場内の限られた情報だけでは生き残れません。
いかに消費者のニーズを捉えることが出来るか。
現在は、「TX-16」、TOA小型餃子製造機「餃子革命」等。
1時間に1500個の餃子を作ることが可能だと言うんですから、凄いと思いませんか!?
餃子を100個手作りするだけで、かなりの時間や体力を使いますから、店舗での導入は必要不可欠だと思います。
しかも、東亜工業の自動餃子製造機は、全てがフルオーダーメイドで作られているんだそうですよ。
それは、餃子製造機を使う顧客によって、皮の大きさ、厚み、具の中身など、それぞれ求められるものが違うからです。
そう言ったこだわりを持つ顧客のニーズに応えるために、コンサルティング型のメーカーとして作っているんですから素晴らしいですね。
そして、新たなビジネスとして、「餃子専門店開業支援」と言う餃子ビジネスコンサルティングへと発展しています。
月商1000万円の店舗運営ノウハウを余すところなくお客様事業に投入
東亜工業の餃子製造機を導入したり、新規に餃子専門店を開業する人も増えてきているそうです。
HPを見るとフランスでも利用している顧客がいるそうですよ。
餃子と言うとラーメン店、中華料理店にあるイメージですが、東亜工業の餃子製造機を使用し、餃子の持ち帰り専門店を開業している人もいます。
スポンサーリンク
浜太郎の餃子は通販で買えるのか!?
http://www.hamatarou.jp
下にお取り寄せサイトを記載しましたので、そこから購入できますよ!
※楽天でも種類少ないですが購入できますが、お値段高めです。
「工場直売の生餃子工房 浜太郎」では、東亜工業の自動餃子製造機で作られた餃子を食べたり、購入したりできます。
浜太郎餃子には、「7つのこだわり」があります。
100%国産素材を使用、合成保存料や化学調味料は使用されていませんし、肉や野菜、タレにもこだわりがあり、家庭でここまではとてもできないなと思わせるものですw
■浜松餃子・浜太郎
商品の一部ですが、結構種類があります。
20個入りなのにお値段は思ったよりしないかも!?
自動餃子製造機のお陰で、コスパ良いんですね♪
以前、「マツコの知らない世界」でも紹介され、絶賛されたそうですよ!
餃子まつりなどで、グランプリも受賞しています。
上手に餃子を焼けるように、こちらもどうぞ!
スポンサーリンク
請井正(東亜工業)餃子製造機で革命?経歴や家族は?通販で買えるの?【カンブリア宮殿】まとめ
http://www.hamatarou.jp/
浜松はものづくりのまちとしても名が知られています。
特に、楽器やオートバイ、錦織物、鰻も有名です!
請井正社長は、「餃子を通じて浜松を活性化させたい」と言っています。
きっと今後、海外進出も増えるんじゃんないでしょうか?
更に躍進されることを期待したいと思います。
個人的には、東亜工業さんを調べていて、浜松へ餃子を食べに行ってみたくなりました♪