人気の「グランピング」ってなに?ラグジュアリーなプランで女子会を楽しむ!

こんにちは、管理人のツグミです。

少し前から、「グランピング」って言葉を耳にするようになりました。
「グランピング」って一体なんぞや?
そう思って調べてみました。

「グランピング」って何?

たまにテレビや雑誌などで取り挙げられる事がある「グランピング」ですが、これは一体なんでしょう?

「グランピング」とは、魅力的な意味のGlamorous(グラマラス)とCamping(キャンピング)を合わせた造語です。通常のキャンプだと、野外のテント張りやバーベキューの食材や下ごしらえの準備などから、全てをキャンプに来た人がしますが、この「グランピング」と言うのは、そういった大変な部分を自分でする必要がなく、手ぶらで来て気楽にキャンプを楽しむ事が出来るのです。

「グランピング」と言う造語が生まれたのは2005年頃の英国だと言われています。海や山など自然が豊かな地域に「グランピング」の施設が多く、小型の小屋やトレーラーをアレンジした物や、モンゴル風のゲルと言うテントが人気があるようです。

もともとは、ヨーロッパの貴族が狩猟でアフリカを訪れた際に、貴族が滞在するために設営された豪華なテントが始まりで、現在では狩猟ではなく、近くで野生動物を観察したり、写真撮影を楽しむように変化しており、ラグジュアリーキャンプと言う言葉で、富裕層のための豪華なロッジが多く設置されているそうです。

イメージとしては、「インディージョーンズ」などの探検物の映画で、砂漠などお金持ちが豪華なテントを張って発掘するシーンがたまに出ますが、あれをもっと現代にあったように快適で豪華にした感じでしょうか。

日本の「グランピング」事情は?

日本でも一時期、オートキャンプがブームになった事がありました。欧米の人のようにそれほどキャンプと言ったカテゴリーに長けていない日本人にとっては、野外でのアウトドアを好む好まないが人によって分かれるところかも知れません。

家族でテントやロッジを利用したキャンプを何度か経験しましたが、特にテントの場合は、設営から始まりますから、慣れていて身軽に動く人がいないと、小さい子供連れには大変でした。バーベキューセットや中で寝るための寝袋も家族分購入するとなると最初の初期投資が結構かかり、頻繁に行くものではないので保管場所にも困ったりします。勿論、殆どがレンタルできますが、レンタル代もピンキリです。

それでも、自然を堪能しながら、川で釣った魚をその場で焼いて食べたり、燻製を子供達と作ったり、花火をしたりと、楽しめる部分も多いのですが、後片付けをして帰る時は親がクタクタになっている事も正直なところありました。

こう言った大変さもあってか、下火になったキャンプですが、最近はまた復活したようでキャンプ人気です。キャンプ愛好家と名乗る人も増えているそうです。それ以外にも大手のリゾートホテルが「グランピング」施設に力を注いでいるので、大変な部分をほぼカバーしたラグジュアリーなキャンプを楽しめるようになっています。

「グランピング」施設で女子会がいまどき!

大手のリゾートホテルが「グランピング」施設を作ったり、都心のホテルで「グランピング仕様」のプランなど。それらを利用して女子会を開くのが流行っているそうです。

大変な準備などは一切ありませんから、何時もとは違った場所で、山や海などの大自然を楽しめますし、満天の星空を眺めながらのトークは盛り上がりそうですね。温泉付きのタイプもあるので、湖や海を見ながら入るのも、これからの時期なら紅葉を見ながらリフレッシュできそうですね!

☆「グランピング」が楽しめる宿23選
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/glamping/

23選とは別ですが、シティーホテルの中に「グランピング仕様」プランが1つありました。室内でバーベキュー風ディナーが楽しめるようです。シティーホテルだと、ランチやディナーなどを利用した普通の女子会プランが多いので、「グランピング」本来の楽しさを味わうなら、郊外のリゾートホテルがおススメかも知れません。

「グランピング」のまとめ

・「グランピング」とは、魅力的な意味のGlamorous(グラマラス)とCamping(キャンピング)を合わせた造語で、豪華で魅力的なキャンプを手ぶらで手軽に楽しめる体験型のアウトドアを言う。

・日本でもキャンプ愛好家が多いが、準備が要らない施設にもこだわった「グランピング」を楽しむ人も増えている。

・大手リゾートが全国に作る「グランピング」専用施設やプランが充実している。

個人的には、星野リゾートを利用した事がないので、「グランピング」も見るからにラグジュアリー感が漂う、星のや富士などを利用してみたいなと思いました♪

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