水のチカラを試す!一日2リットル飲んでみた効果はある?①

こんにちは、管理人のツグミです。

今日、お誕生日を迎えるのは、画家のパブロ・ピカソ、歌手のケイティ・ペリーさん達です。
この生まれの人は、感性豊かで、直観力にも優れた人です。お二人の作品の源でしょうか。


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水を飲むのはやっぱり大事?

少し前に読んだ本で、水でたちまち体が若返る [ 小羽田健雄 ]と言うのがあります。
何気なく手にしてみたけど、これがなかなか参考になりました。と言うのは、本に書いてある事で出来そうな事だけ試してみたんだけど、自分の体に直ぐに変化が現れて驚いたんですよね!

人間の体の6割は水分で占められていますよね。食べ物は無くても水が無くなったらたちまち私達人間は生きて行く事ができなくなる訳で、水はやっぱり大事な存在です。

モデルは一日2リットルのミネラルウォーターを飲んでいるのは、よく聞く昔からの有名な話しで、あんな風に綺麗になりたいって、飲んではみるんだけど、何か喉に違和感があったり、お腹が膨れて飲みきれなくて、今までは挫折する事が多かったです。

でも一番の挫折って、自分の体にたいして変化が現れなかった事でした。チャレンジしたのが、健康体の若い時だったから仕方なかったのかも知れませんが。

しかも、水を飲む事で胃液が薄まって、逆に体に良くないんじゃないかと言う説も出てきて、もともと胃の弱い自分にとっては、この説の方が妙に府に落ちて、それから意識して一日に2リットルもの水を飲むのはやめました。


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そんな私がまた意識して水を飲むようになった理由は、本に書いてあった言葉に目が留まったからです。

加熱された水は「死に水」

加熱殺菌をすると、水が沸騰し、蒸気として酸素と炭素ガスがどんどん出ていってしまいます。いわば「酸欠の水」です

その頃、一日2リットルの水を飲むのを止めた代わりに、「白湯」ブームに乗って、毎朝、温かい白湯を飲んで内臓を温めてから食事を摂るのを日課としていました。料理教室に通っていた時期でもあり、先生に勧められたのも理由の一つでした。

でも私の体には自分で感じる様な変化がなくて、疑問が湧きつつも「白湯」を一日に何度も飲み続けていました。その疑問を一瞬で解決したのが「加熱された水は死に水=酸欠の水」だって事でした。

ワタシは酸欠の水を飲んでいたの!?

ちょっと衝撃でしたね!
不調が重なっていた自分の体質改善のために、頑張って「白湯」を飲んでいたのに、酸欠の水を毎日飲んでいたんですから。

それで一気に本を読み、水を飲む大切さをあらためて感じたんですね。それで再び意識して一日2リットルの水を飲むようになりました。

多少、頭の中には変化を感じなかった過去が思い浮かびましたが、どんな水を飲むかが大事だとも書かれていて、ちょうどその頃、ペットの事で獣医に相談した時に、たまたま我が家の浄水器の水を調べてもらったら、飲んでいい水だと聞いた後だったので、浄水器を通して飲むようになりました。

本の中では「アルカリ電解水」を勧めていますが、ペットボトルのアルカリ電解水は加熱消毒しているものが多いそうなんで、それなら自宅で使用している浄水器で先ずは試してみようと思い、飲み始めて自分の身体に直ぐに変化を感じたので、あえて購入したりはしていません。


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体に必要不可欠な水

人間の体は6割が水分で出来ていますから、その水分が不足している状態と言うのは、水不足で枯れてしまう草花のようだと想像すると分かり易いですよね。

この大切な水分で、生命を保つために必要なエネルギーを作り出しているので、不足すると当然、栄養も行きわたらせる事が出来ませんし、老廃物も溜まっていき、やがて不調が現れてしまうと言う事なんでしょう。

血液よりも細胞内液と呼ばれ細胞の中にある水が一番多く、次が細胞間液と呼ばれる細胞と細胞の間の水分なんだそうです。

水分が不足すると、細胞内はドロドロ状態になって、エネルギーを作り出すペースが落ちてしまい、普通なら溜まった老廃物を外に排出する事が簡単に出来ても、ドロドロ状態ではそれが出来なくなって、新陳代謝が悪くなるそうです。

体温調整をするのにも水分が満たされている事が大切なのに、私は、体温を上げる事が健康につながると思って、体を温めるために真夏も含めて一年中「白湯=酸欠の水」を飲んでいたんですから、体に良い変化を感じなかったのは当たり前の事なのかも知れません。

ただ、白湯を飲んで体調が良くなったと言う人もいますし、水分不足の量や、それによって細胞がその時点でどうダメージを受けているのかは個人差があるでしょうから、やはり自分の体の状態を基本に考えるのがベストなんじゃないかとは思います。


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■血液は栄養や老廃物を流す「川」のよう

血液は栄養や老廃物を流す「川」

「川」の役割を担っているのは、おもに
血液とリンパ液。

ゴクゴク飲んだ水は、なんと30秒で血液まで届いてしまいます

ここを読んだ時、30秒で血液まで届くって事がピンときませんでしたが、直ぐにその感覚を味わう事ができました。その時、私は体調を崩して痛みが出る一歩手前のようなツンツンと言う違和感が体にありました。試しに、一度に何時もより多い量の水をガブガブと飲んでみると、そのツンツンとした違和感が数分で感じなくなったんですね。

最初は気のせいかと思っていましたが、また暫くしてツンツンと違和感が出た時に水を飲んでみると、やはり前回と同じように違和感が数分で感じなくなりました。

「水」の持つ力を知ろうと自分の体を実験台にして、違和感が出た時だけ水を飲むと言う事を繰り返してみました。毎回同じように数分すると違和感がスーッと感じなくなるので、この本の説明の通りなんじゃないかと思うようになり、それからは意識して、又、水を飲むようになりました。

最初は、それまで白湯orホットドリンク以外、殆ど口にしていなかったので、浄水器の水がとても冷たく、食道や胃に流れて行くのを久々に感じたのを覚えています。

■老化と共に失われる水分

水を飲むから、血液が流れ、熱が運ばれて、体温が上がるのです。

冷えるのは水のせいではありません。ホルモン代謝が異常をきたしているか、血行が悪いせいです。

内臓を温めるために白湯を飲んでいたのに、冷たい水を飲むのですから、最初はお腹が冷えるんじゃないかと心配しましたが、その必要はありませんでした。

実際に自分の体温を測ってみると、浄水器を通した冷たい水を飲んでも、それまでと比べて体温が下がる事はありませんでした。それよりも、水を飲み続けると体の幾つかの違和感を感じる機会がグッと減った事に驚いたくらいです。

そして、赤ちゃんだと7.5割の水分量がありますが、年齢と共に失われいき、成人では5~6割、60歳以上では4.5~5割にまで減少しちゃうんですね。特に脂肪が多い女性の方が水分量が減るそうですから、女性には水分量の維持が大事だと思いました。

私は普段、コーヒーなどの飲み物はかなり飲むんですね。でも、「水」だけで飲むことはほぼなくなっていましたから、知らない間に自分の体の中は水分不足で、細胞達が十分に活動できずに悲鳴をあげていたのかも知れません。

全ての不調が「水」が原因とは言い切れませんが、意識して「水」を飲むようになってから、確かに変化を感じています。その辺りは次回に!

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